2003年度

アルバム・ベスト10

1位  ワン / エア
2位  PERMISSION TO LAND / THE DARKNESS
3位  WELCOME TO INTERSTATE MANAGERS 
     / FOUNTAINS OF WAYNE

4位 
ST.ANGER / METALLICA
5位  FRENGERS / MEW
6位  エレクトロックス / スクーデリア・エレクトロ
7位  ライブ・ソングス・オブ・ザ・イヤーズ / 奥田民生
8位  TAKE MONEY AND RUN / TERRORVISION(import)
9位  LIVE IN LA / TREVOR RABIN(import)
10位 THE WILDHEARTS MUST BE DESTROYED / THE WILDHEARTS

チューン・ベスト10

1位  THE BOYS OF SUMMER / THE ATARIS
2位  CHRISTMAS IN TIME / THE DARKNESS
3位  
DEPTH CHARGE / THE DEVIN TOWNSEND BAND
4位  LITESTYLES OF THE RICH & FAMOUS 
     / GOOD CHARLOTTE
5位  THE REMEDY / JASON MRAZ
6位  ARE YOU GONNA BE MY GIRL? / JET
7位  美しい夜 / ナタリー・ワイズ
8位  通り過ぎる夏 / O.P.キング
9位  THERE,THERE / RADIOHEAD

10位 CHEERS / THE WILDHEARTS

DVD/ビデオ・ベスト

DVD / LED ZEPPELIN

ライブ・ベスト3
1位 スクーデリア・エレクトロ(12/21 渋谷クラブクアトロ)
2位 THE WILDHEARTS(12/1 ZEPP TOKYO)
3位 
SUGAR RAY(7/26 FUJI ROCK FESTIVAL'03@苗場)

 毎年恒例の1年を締めくくる時期がやってきました。楽しませてもらった曲を総括します。今年はどうだったかなあ。まあ、相変わらず色々聴いてきたけど、テクノ系は思ったより聴いていなかったような気がする。
ということで一応直感で選出したものは、以下の通りとなっております。去年はカウントダウン方式で説明していましたが、今年はもうざっくり見て判断してください。ちなみに時間がなかったのですが、すぐに決りました。アルファベット順で書いております。
当然ながら、アルバムで選んだものはチューン部門にはエントリーせずダブリは一切無しですよ。

エア、SE、WILDHEARTSと自分の中の3大フェイバリットアーティストは、危なげなく名盤をリリースし、まだまだ懐の深さを見せてくれた。僕の20代のポップライフは、まさしく彼らがいたからといっても過言ではない。
METALLICAは、まだまだメタルバンドとしての現役宣言をし、英国からHRの救世主DARKNESSが、彗星のごとく現れた。最初存在自体がジョークでしょ?って爆笑してたが、自分が昔喜んでたテイストが満載していたし、魅力的な楽曲に徐々にトリコにされてしまった。
FOWは、ぶっちゃけ名曲「Stacy's Mom」「MEXICANE WINE」ほどの曲はアルバムに見あたらないが、メロディメーカーとして力量を評価し選出。MEWはデンマーク出身の新人バンド。マイブラなどの影響下と評価されがちだが、僕なんかにはPREFAB SPROUTなんかが見え隠れする。これからが楽しみな一押しのバンド。
ライブ盤は3枚も選出。奥田民生はレビューで書いたとおり。TREVOR RABINは元YESのギタリスト。現在ハリウッド映画のスコアを手掛けているのが主な仕事だ。YES在籍時の89年、ソロアルバム『CAN'T LOOK AWAY』のツアー音源が何故かリリースされた。彼のロックミュージシャンとしての絶頂時の大事な記録。ソロ作って欲しいけどもう無理か?
TERRORVISIONは英国のグランジポップ的な何でもありのバンド。その彼らのファイナルコンサートを記録。ライブバンドとしての実力を聴ける。

チューンは、アルバムを聴くきっかけになったものかな。JET、RADIOHEAD、なんかは本当に良く聴いた。ナタリーは、高野寛のソロアルバムでも収録されるらしい。こっちが本来の形だな。楽しみ。

ライブは感動した順番だ。当然、観たものが近いものが記憶に残るはずだが、仕方ないかな。

2003/12/31